1月
14
2007

カラスミ・ペペ♪

カラスミ・ペペ♪

1月5日のエントリで、正月に実家からパスタばかりを貰ってきたよーな
写真を載せましたが、それ以外に貰った中に面白い食材があったので、
使ってみました。コノワタウニに並んで日本三大珍味に挙げられるカラスミ
ボラの卵巣(腹子)を塩漬けにして天日に干して乾燥させたもので、
ローマ帝国(古代ギリシャ時代の地中海地方)が起源。日本に入ってきたのは、
シルクロードを経て、大陸から豊臣秀吉が持ち帰ってきたのが始まりとヵ。
イタリア語ではボッタルガ(Bottarga)。日本では形がの墨に似ているから、
カラスミ(唐墨)と書く。今回はこれを細かくしてソースに入れた
ペペロンチーノを作ってみました。
 

 
カラスミ・ペペ作り方(その1)
 
作り方は普通のペペロンチーノとほぼ同じです。まずいつもの通り、
ミジン切りにしたニンニク、唐辛子(輪切りを指でつぶしたもの)を
オリーブ油で弱火でロースト。今回はここで細かく刻んだカラスミを入れ、
一緒にローストしちゃいました。
 
カラスミ・ペペ作り方(その2)
 
香りがついてパチパチいってきたらベーコンを投入し、引き続き弱火でロースト。
ベーコンに火が通ったら強火にし、白ワインを振り入れ、アルコールを飛ばします。
 
カラスミ・ペペ作り方(その3)
 
アスパラを入れて中火でサクっと炒め、火が通ったら、ヲタマ1杯分程度の
パスタの茹で汁を投入し、手早く混ぜてソースを乳化させます。
塩胡椒で調味したらソースわ完成。カラスミがしょっぱいので、塩はあまり
入れる必要がないと思われますが、僕は気持ち入れてみました。
茹であがったパスタを湯切りし、オリーブオイルをたらして混ぜてから、
ソースと手早く和えてお皿に盛り、最後にパセリと、細かく切ったカラスミを
散らしたら完成です。(今回使用したパスタは1.5mm)

早速試食(´~`)  … … … … … マイウー!(゜Д゜)w
コクのある塩辛具合がd(>∀< )Good! ちょっち不安だったんだけど、久しぶりに思わず笑っちゃうくらい美味でした。 そぅそぅ、ここのところ風邪ひきな僕わ、薬を飲んでいるせいか、夜わ すっごい早寝になっていて、昨夜もあろう事か0時過ぎくらいには寝て しまってたんですね。なんで今日は、ランチにパスタを作ってみましたョ。 ニンニクタップリ食ったから、これで風邪も治ってくれるといいなぁ;    

 


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