1月
6
2008

EPSON PX-V630をFedora Core8に繋ぐ…の巻。

自宅鯖にcupsっちゅープリンタサーバを入れて、挙動不審な今まで自分で使っていた古くなったプリンタをやめ、細君が持ってきたEPSON PX-V630を繋いでみました。手順は下記URLを参考に、サクサクっと終了。

》はじめての自宅サーバー構築 ~ Fedora/CentOS ~ – プリントサーバの構築(cups)

クライアントのWindows端末からのテスト印刷も済んで、無事接続終了かと思いきや、クライアントからはプリンタステータスが取得できず、インク残量が解らない事が細君の指摘により判明。_| ̄|○
以下に、備忘録として対応履歴を残しておきます。
 

 
色々調べてみたところ、一応Linux用のドライバっちゅーのも見つました。

》EPSON AVASYS – ダウンロード:インクジェットプリンタ

Fedora Core8が無かったのでFedora Core6を選択してドライバをダウソ。
マニュアルに書いてある手順どーりにインスコしてみました。
 

1.ドライバソフトを転送
 
 ダウソした「pips-pxv630-FedoraCore5-3.0-CLGE.tgz」を
 FTPか何かで適当な所に転送し、rootのカレントへ移動しておきます。
 念のため、ファイルの所有者も変更しておきました。
 
 $ chown root:root pips-pxv630-FedoraCore5-3.0-CLGE.tgz
 
2.ドライバソフトの解凍及びインスコ
 
 下記コマンドを投入。
 
 $ tar xvfz pips-pxv630-FedoraCore5-3.0-CLGE.tgz
 
 rootのカレントに「pips-pxv630-FedoraCore5-3.0-CLGE.install」という
 ファイルができるので、こいつを実行。今回はメンドいので
 GUIからダブルクリックしちゃいましたw

 
インスコ自体は簡単に終わったのですが、肝心のステータスモニタを
どこで起動するのか解らない。再びマニュアルを見てみると、
下記コマンドを入力することで起動するとヵ。
 

$ ekpstm

 
これをイチイチタイプするのわメンドいよなぁ…って事で、
シェル化する事にしました。
 

#!/bin/sh ekpstm

 
こいつを「Printer Status Monitor.sh」とヵテキトーな名前をつけて
保存し、右クリック→プロパティ→アクセス権限で「プログラムとして
実行できる」にチェックを入れるだけです。
しっかし、細かいところで時間とられるなぁ・・・;
 
 

 


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