8月
23
2007

レイテンシー。

先日購入したMIDI Controller KORG K61Pをサブノートに繋ぎ、バンドルされているソフトシンセ「M1 Le」をインスコしてみました。
 
スタンドアロン版を起動して試奏・・・予想はしていたものの、結構レイテンシーが大きいみたい;
ユツクリしたテンポの曲はともかく、テンポの早い曲を弾くと、弾いてる指より発音が遅く、あまりにズレすぎて何弾いてるか訳解らなくなってくる;;

 

 
解決策を求めて、とりあえへずネットを検索してみた結果、
どうやらASIOっちゅーのが(・∀・)イイ!! らしい。
何でも、レイテンシーはMMEで500~200ms、Direct Sound
100~50msというのに対し、ASIOで10ms以下、環境によっては
1ms以下になることもあるんだとか。更に調べてみたら、
ASIO4ALLというASIOに対応していないAudio Interfaceも、
ASIOドライバとして扱えるフリーのソフトをハケーン♪

≫ASIO4ALL

早速上記URLからダウソ&インスコして一旦サイキドーン。
ディスクトップに「ASIO4ALL v2 Off-Line Settings」というアイコンが
できているので、コイツをクリック。出てきたウィンドウの左下にある
「Sample Rate」のスライダーを左側目いっぱいに移動して数値を下げた後、
M1 Leを起動。「システム」→「環境設定」から「オーディオの設定」タブを
選ぶと、「デバイスの種類」で、これまで指定してもドライバのパラメタが
空だったASIOを選択できました(ASIO4ALL v2を選択)。
再び試奏・・・打鍵と発音の差はあまり感じなくなりました♪
若干音がプチプチ切れる場合があるので、もうちっとASIO4ALLの
設定をいじってみないとなぁ。
 
 
【参考にさせて頂いたサイト】
≫Wind and Sonic – ASIO4ALL(汎用ASIOドライバ)<DAW vol.11>
≫ASIO非対応でもASIO出力 ~ASIO4ALL~
 
 


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