19
2009
お食い初め式。
お祝い事関係に㌧と疎い僕は”お食い初め”なんてものを知らず、鯛を焼いて食べさせる真似を
するのだと細君から聞いて、んぢゃテキトーに鯛買ってやるか…くらいに考えていたところ、
先日、「お食い初めはどーすんの?」と親からやる気満々の電話がありまして。
ホントは明日が丁度百日なのですが、予定を調整して両家の親を招き、
本日お食い初め式をやりました。
冒頭に記述したとーり、”㌧と疎い”僕は、文明の利器”インターネッツ”を使って早速検索。
お食い初めのメニューは、下記の通りだといふ情報をゲト。
・めし椀:お赤飯
・汁椀 :(蛤などの)お吸い物
・お平椀:煮物や和え物
・つぼ椀:お造りや焼き物
これらのお膳はどーすんだい?と思いきや、お宮参りの時に既に神社からもらってきてあるとの事。
あぁ、そーいへば何かくれてた気がするが、次の予定がおしていて、それが気になってしまって
上の空だった僕Σ(ノ∀`)ペチッw
これ以外に、大皿に鯛のお頭付きや海老などを乗せる場合もあるとヵ。
この情報を元に、やる気満々の親に電話で相談してみたところ、めし椀に赤飯、
お平椀に筍とコンニャクの煮物&昆布巻き、つぼ椀には鰹の土佐酢を作ってきてくれて、
更に大皿用には実家近所にちゃんと祝い用に鯛を焼いてくれるところがあるので、
そこへ発注するとの事。ウチでは蛤のお吸い物だけ作っとけば良いことに♪
その蛤も、事前にお義母様がもってきてくれたので、ちょー楽させてもらいました。
あ、あと、香の物に、ウチの親がもってきた沢庵を。そして、まめまめしい子に育つよーにと、
細君が豆サラダを作ってくれたので、随分と豪華なお食い初め式になっちゃいましたw
式は一番年長の者が娘を抱きかかえるとの事で、「オレの出番だ」と鼻息の荒いウチの父が
娘をかかえてまず赤飯を、次にウチの母が吸い物を、お義母様が鯛を、僕が煮物を、
細君が歯固めの石…と順に食べさせる真似をしてから昼食会。
実は僕、赤飯が食えないので、形だけ少量お茶碗によそってもらって食べ、
あとは昼間っからビール♪(‘-‘*)
勿論、ビールは飲ませる真似しませんでしたがw
因みに歯固めの石は、ウチの両親が台湾に旅行した際に訪れた三人の仙人が住んでいたことから
三仙台と呼ばれる海岸でゲトしてきたもので、説明によると、台東湾に架かる橋が美しい
この海岸は、麦飯石や磨くと綺麗な模様の出る石が沢山あるので人気なんだそーです。
食べきれないくらいの量があったので、残った鯛で土鍋で鯛めしを作り、
同じく余った鰹の土佐酢と蛤の吸い物で夕食を済ませました。
なんか、1年分の魚介を食べた気分w
娘のおかげで思わず豪華な食事を満喫した1日でした。
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