1月
30
2008

Joomla! 導入テスト。

Joomla!ライセンスフリーのCMSであるXOOPSを使って、既に幾つかの
サイトを構築した経験はあるのだけど、若干不満な部分もあるため
別のCMSを色々と調べてみたところ、PloneはZoopを入れないと
ダメなので、Joomla!を試す事にした。

Jooma!のオフィシャルには、動作条件としてPHP4.2.x以降・
MySQL 3.23x以降と記載されているが、PHP5については
Joomla!2.0で対応予定とあり、また、MySQL5でも色々と
問題が出るそうで、今回実験した鯖はPHP5にMySQL5だったんですが、
この環境での構築・安定した動作ができるかの検証も兼ねて実験して
みる事にしました。あ、あとね、PHPのセキュリティ確保のため、セーフモードが
「ON」になっているサーバだと、動いてくれない…否、インスコさえできないといった
事例がネットに載っていたのですが、同時に対策して動いているという方の事例も
ハケーンしたので、これも合わせて実験してみました。

以下にインスコ時の操作を備忘録として記す。
 

 

導入したサーバ:CORE SERVER
Apacheのバージョン:1.3.37
PHPバージョン:5.8.8
MySQLバージョン:5.1.22-rc
インスコしたJoomla!のバージョン:Joomla!1.5.0 + ja-JP
 
— 説明の便宜上仮指定しています。自分の環境に合わせて変えてくだされ —
 
MySQLのDB名/ユーザ名:test1
MySQLのDBパスワード:9999
 
Joomla!をインスコするディレクトリ:/virtual/public_html/joomla
session.save_pathに指定するディレクトリ:/virtual/tmp
Joomla!のアドレス:http://www.test.com/joomla/

 
※session.save_pathに指定するディレクトリは、誰がログインしているかの
 情報を一時的に書込んでおくフォルダらしいので、外部から見えない
 階層にディレクトリを作った方が良いそーです。
 
 
1.Joomla!のダウンロード及びアップロード
 以下のURLから、Joomla!をダウンロード。
 》Repositoryメインページ – Joomla! 1.5.x – 1.5.x コア
 
 ダウソしたファイルを解凍し、「FTPでJoomla!をインスコするディレクトリ」にうp。
 (今回は「:/virtual/public_html/joomla」として説明)
 
 
2.MySQL定義
 XREAのコントロールパネルからデータベースを選び、DBを追加します。
 DB/ユーザ名及びパスワードを自分で決めて入力し、文字コードは
 UTF-8(UNICODE)を指定します。
 今回は冒頭で示した通り、DB/ユーザ名を「test」、パスワードを「9999」と
 設定した事にして説明します。
CORE SERVERでのMySQL定義
 
 
3.ブラウザインストール
 オフィシャルでも”一番簡単”と書かれているブラウザインストールをします。
 「Joomla!のアドレス」(http://www.test.com/joomla/)へアクセスすると、
 自動的にインスコウィザードに進みます。
 
 
 ステップ1:ランゲージ設定

 「ja-JP – Japanese(JP)」を選択して「次へ」を押下。
ステップ1:ランゲージ設定
 
 
 ステップ2:事前確認
 最初に表示された画面では、「MB languageのデフォルト」と、
 「configuration.php書込み可」が「いいえ」になっており、
 「セーフモード」が「オン」になってましたので、対策をします。

 まず、public_htmlと同じ階層に「session.save_pathに指定するディレクトリ」
 (/virtual/tmp)を作成。書き込み権限も与えて置く。(今回わ777にしてみました。)

 次に、joomla!ルートにある「htaccess.txt」の最下部に、以下の記述を追記して
 アップロード後、「.htaccess」にリネーム。
 

php_value mbstring.language neutral
php_flag register_globals Off
php_flag magic_quotes_gpc On
php_value session.save_path ‘../tmp’

 
 次に、Safemode Onの対策の対策ですが、PHPをCGIとして動かす様
 設定する事で回避ができるようです。参考にしたサイトは、たまたま
 XREAについての記述が載っていたので、それを参考にしました。

 》Joomla!フォーラム – XREA (S241)で動作しました。
 》XREA&CORE SUPPORT – PHPをCGIとして動かす方法について

 Joomla!ルートにある.htaccess内の下記赤文字部分を変更。(コメントアウト)
 

#Options +FollowSymLinks

 
 これをコメントアウトしないとCGIとして動作してくれないそーな。
 あと、Joomla!ルート/administrator/下に、下記コードのみ記述した
 .htaccessを置く。
 

AddHandler application/x-httpd-phpcgi .php

 
 対策後、インストールページ上部の「再確認」ボタンを押下すると、未だ
  「configuration.php書込み可」が「いいえ」になっているが、後で吐き出された
  コードを手動でコピペするので、このまま。セーフモードが「オン」になってるのも
  無視して、「次へ」を押下。
ステップ2:事前確認
 
 
 ステップ3:ライセンス

 ライセンスが出てくるので、「次へ」を押下。
ステップ3:ライセンス
 
 
 ステップ4:データベース設定

以下のように設定して「次へ」を押下。
 ・データベース種類:mysql
 ・ホスト名:localhost
 ・ユーザ名:test1
 ・パスワード:9999
 ・データベース名:test1
ステップ4:データベース設定
 
 
 ステップ5:FTP設定

 FTP設定ねぇ…注意書きどーりにJoomla!ディレクトリだけにアクセスできる
 FTPアカウントを切って、設定を入力してみたのだがダメだったので、
 無視してこのまま「次へ」w
ステップ5:FTP設定
 
 
 ステップ6:全般設定

 「サイト名」「e-mail」「管理者パス」を自分の好きに決めたら、先に
 「サンプルデータのインストール」を押下し、「サンプルデータインストール完了」と
 表示されたら、「次へ」を押下。

 コンフィグファイルのコードが吐き出されるので、こいつをマルっとコピって、
 Joomla!ルートに「configuration.php」っちゅーファイル作って貼付け後、うp。
ステップ6:全般設定
 
 これでインスコは完了です。「サイト」ボタンを押下するか、Joomla!のアドレス
 (http://www.test.com/joomla/)にアクセスすると、「installation」ディレクトリを
 消せといわれるのでFTPで削除し、「削除しましたぜ!」ってボタンを押せばヲワリ。
config
 
とりあえずインスコは出来たのでサラっとさわってみたが、
今のところ特に問題なく動作している様子。サンプルサイトの感じや管理画面なんかは、
XOOPSよりすっきりしている感じがするが、使い勝手はどんなもんなんでせう。
これから色々と弄ってみることにしますヵ…。
 
 


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