7月
1
2006

ロックな映画

SYMPATHY FOR THE DEVIL

今回はTVでみかけたロックな映画の話題です。
このBLOGだけを見ると、ヘタな料理や、レベルの低いPCやNET関係の話以外は、
自虐ネタしかない事から、ココの管理人は一体どんなアフォーなんだ?との
疑問を持たれる方も多々あると思われますが、学生時代はバンドを組んでおり、
社会人になってから休日に同僚と会った際に、一瞬引かれてしまうような
服装をしていたロッカーだったのは内緒の話w
最近はマフィア顔のくせに中身が芸人な事から、マフィア顔芸人ロッカーとヵ
言われてる事はちょー秘密の話ww
 

 
閑話休題。
まず1本目は、「メタル ヘッドバンカーズ・ジャーニー」。

「なぜ”メタル”は嫌われ、非難されるのか?」という疑問に対し、
30歳の人類学者で筋金入りのメタルファンでもあるサム・ダンが、
メタルの聖地であるL.A.・北欧・ロンドンなどを訪れて取材し制作した、
ドキュメント映画です。

僕はメタルマニアって程ではないけど、METALLICAやJUDAS PRIEST、
HELLOWEENなどを好んで聴くだけでなく、自身でも「Sabbat」に代表される
メタルっぽい曲を作っているほどなので、ヘヴィメタのルーツを探る
本作品はひじょーにソソられるものがあったりしますw

 
もう1本は、「ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男」。

THE ROLLING STONESのギタリスト・Brian Jonesが、自宅の
プールにて死体で発見された。享年27歳。」(イギリスBBC1969年7月3日)
彼は1963年のデビューから現在に至るまで世界最高のモンスター
ロックバンドであるTHE ROLLING STONESの創始者であり、
リーダーでもあった。天才的な音楽性と豪華で大胆なファッション、
不思議な魅力、そしてロックのメタファーとしてのセックス、
ドラッグ&ロックンロールなどを体現した彼は、間違いなく60年代の
アイコンだった。JOHN LENONPLASTIC ONO BANDの時もそうだったけど、
名盤・BEGGARS BANQUETは死ぬ程リピートして聴きまくり、
中でもPRODIGAL SONの一節は、心ならずもサラリーマンになってしまった当時、
心の中で何度も呟いたものでもある。
(もっともこのBEGGARS BANQUETの頃は既に、Brian Jonesは
 レコーディングにあまり参加せず、他のメンバーは、彼の解雇と
 新メンバー採用を考えていたらしいんだけどね;)

Well, the man said, “I’ll give you a job, boy,
To feed my swine.
Boy, to feed my swine.
I’ll give you a job boy, to feed my swine.”
And the boy stood there and hung his head and cried
Because that’s no way to get along.
 
そう ある男が言った”雇ってやるぜ 坊や
俺の豚に餌をやる仕事だ
坊や 俺の豚に餌をやるなら
食べさせてやろう 坊や 豚に餌をやるんだ”
その男の子はそこに立って頭を下げて泣いた
だって それしか生きる道はない

PRODIGAL SON より

 
ともかく、レノンやハリスンは好きだけど、基本的にビートルズより
ストーンズヽ(´ー`)ノマンセーな僕としては垂涎モノなタイトルです。
 
 

 


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