13
2010
スコラ。
スコラ…っても、グラビアのおねーさんがイパーイ出て来る
雑誌の話題ではありませぬ。今回取り上げるスコラ(schola)は
ラテン語で”学校”を意味する言葉で、某国営放送で坂本龍一氏が
やってる番組のタイトルです。期待された方はスンマソンw
その番組の第一期で取り上げられているのが音楽の父「J.S.Bach」。
バッチではなく、(英語読みで)バックでもなく、バッハです。
いわずと知れたバロック後期の有名な音楽家ですd(゜ー゜*)ネ♪
僕の高校の入学式の時、開会の音楽としていきなり
トッカータとフーガ ニ短調(鼻から牛乳~で有名な曲ですねw)が
流れて参加者の失笑を買ったのを思い出すなぁ…( ゜.゜)。。o〇
閑話休題。
G線上のアリアなんて曲も好きなんだけど、イチバン好きなのが小フーガ ト短調だった事もあり、
バッハ=バロック=パイプオルガンみたいな構図が勝手に脳内に出来あがっていたりなんかも
するのですが、番組の第一回目で取り上げられたのが平均律クラヴィーアの第一巻冒頭の
プレリュード ハ長調。未だピアノが発明される前の時代だったので、
チェンバロのために書かれた曲だそーです。
以前書いたかも知れませぬが、休日にポロポロとピアノを弾いているパパを
ドアの影から娘が憧れの眼差しで盗み見ていて、それに気づいたパパが、
「おゃ、どうしたんだぃ?」と問いかけると、
照れくささを誤魔化すよーに…
娘「パパのパスタが食べたいなぁ~♪」
パ「よぉし、カルボナーラでいいかぃ?」
娘「やったー!かるぼらーら♪かるぼらーら♪♪」
…なんて情景を夢見ているのですが、ここで最も重要なのが”ポロポロ”と
ピアノを奏でる事。するってーとどーしても、ポップミュージックやロックじゃ
ダメですよね?やっぱジャズか…クラシックでないと”ポロポロ”って
感じがしませぬ。タテノリで弾いてたりすると、ひかれかねないですしね;
そこでピンときたのがこの曲。ポロポロ感満載じゃーありませぬヵ!
ってことで、早速ネットで楽譜を検索&ゲト。
プリントして猛練習の結果、やっとこ楽譜ナシでソコソコ弾ける
くらいにまでになりました。
このようにパパは毎日、株を上げるための努力に勤しんでいる訳ですw
あ、まてよ?1曲ぢゃ、「あのヲヤヂ、また同じ曲ひーてるよ、ウゼー」
となりかねないので、いくつか”ポロポロ”レパートリーを増やしておく
必要がありますねぇ?…ダンディーなパパへの道は厳しい(A´・ω・)フキフキ
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